痛風発症した場合の「正しい応急措置、間違った応急措置」を知っておく

生活習慣に気を使っていても、痛風の痛みが突然襲ってくることもありえます。今回は痛風発作が出てしまった時の応急措置方法をご紹介します。

痛風発作時の正しい応急措置方法

痛風発作の応急措置は正しい方法と、間違った方法があります。在宅時、外出時で出来る事に差はありますが正しい応急措置方法から解説していきます。※参考元:公益財団法人「痛風・尿酸財団」

患部(足)を高い位置に置く

患部を机の上や、寝ている場合は枕などの上に置き血流の流れを少なくすることで痛みを抑えることができます。

患部(足)を冷やす

痛風の痛みや腫れに対して、ねん挫などと同様に氷嚢、なければビニール袋に氷を入れて数分間冷やすことにより痛みを和らげることができます。

患部(足)を締め付け過ぎない

靴や靴下で患部を絞め付け過ぎると痛みが増す傾向があるので、室内であれば靴下を脱ぎサンダルやスリッパで患部に刺激を与えないようにしましょう。

上記の応急措置が終わったら病院(内科・整形外科)へ直行することをおすすめします。以前の記事でもご紹介した鎮痛剤などが処方されます。

痛風発作時の間違った応急措置方法

間違った応急措置方法は基本的には先ほど紹介した方法の、逆の行為になります。

患部(足)を温める、マッサージする

これは患部を冷やす、高い位置に置くの逆で血流が良くなってしまい逆効果です。患部をさすってしまいがちですがご注意を!

市販の薬(鎮痛剤)を服用する

バファリンなどの(アスピリン系)の市販薬は飲み過ぎると、痛風発作がひどくなる傾向があるので注意が必要です。発作がでたら医師に処方された薬を飲むようにしましょう。

もちろん禁酒です!あと動く気にならないとは思いますが、運動も控え安静にしてくださいね。

痛風発作時の応急処置方法まとめ

病院にて症状がそれほどでもない場合は「非ステロイド系抗炎症薬」が処方されるはずです。短期間の間に上限量いっぱいまで服用すると効果大ですが、腎機能が低下している人はご注意を。

痛みを抑えた上で「痛風対処薬・尿酸排出薬・尿酸生成抑制薬」などで対処していくことになります。

症状がひどい場合は「副腎皮質ステロイド薬」を静脈注射すれば、炎症に強力に効きますがよほどの事でない限りは使用されません。

以前の「痛風を発症してしまった場合に処方される薬の効果と副作用」でも書きましたが、発作がでたら薬に頼らなくてはなりませんが、事前の予防や落ち着いてからの再発防止には「機能性表示食品サプリ」などで副作用を気にする事なく続けていけます。