尿酸値を下げる効果がある機能性表示食品(サプリメント)徹底比較

2019年になり尿酸値対策サプリメントは「機能性表示を取得した商品」が発売され始め、臨床結果の出たサプリメントが主流になってきました。

尿酸値を下げるサプリメントは、痛風になる前に対策するというのが基本ですが、一度発症し病院で痛み止めやお薬を処方されて、数値が落ち着いている方も再発しないよう飲んでいる方が多くいます。

ここでは2019年8月現在発売されている、尿酸値を下げる機能性表示食品サプリメントを「金額や成分」などで比較していきたいと思います。※新たな機能性表示食品(尿酸値を下げる)が発売されましたら随時追加してまいります。

尿酸値を下げる機能性表示食品(サプリメント)一覧

商品名
尿酸サポート
株式会社ファンケル

アンセリン
富士フイルム株式会社

アンセリンEX
UMIウェルネス株式会社

尿酸ダウン
株式会社DHC

尿酸値対策
株式会社 日本薬師堂
通常価格
(税込)
3,888円(税込み) 3,456円(税込み) 4,526円 1,994円 3,780円
まとめ買い価格
(税込)
11,080円(3袋) 特になし 特になし 特になし 特になし
定期コース価格
(税込)
3,499円(1袋)9,914円(3袋) 3,110円(1袋) 4,073円(1袋) 1,458円(1袋) 3,591円(1袋)
定期コース解約条件 お届け予定日の6日前まで変更・解約OK お届け予定日の10日前まで変更・解約OK お届け予定日の10日前まで変更・解約OK コースにより条件有り お届け予定日の10日前まで変更・解約OK
機能成分 アンペロプシン アンセリン アンセリン ルテオリン アンセリン
一日の目安量 4粒 3粒 4粒 1粒 2粒~4粒
対象症状 尿酸値6.0〜7.0mg/dL 尿酸値5.5〜7.0mg/dL 尿酸値5.5〜7.0mg/dL 尿酸値5.5〜7.0mg/dL 尿酸値5.5〜7.0mg/dL
利用者の声 尿酸値が高めでしたが、たまたま直近で健康診断があったのですが、嬉しい変化が見られびっくり、効果が表れました。
※公式ページより抜粋
公式サイトでは「この商品のクチコミはまだありません」となっております。 今のところレビューは見当たりませんでした。 今のところレビューは見当たりませんでした。 今のところレビューは見当たりませんでした。

機能性関与成分(内容成分)の解説

2019年8月時点では「アンセリン・ルテオリン・アンペロプシン」が機能性関与成分として登録されています。

アンセリンで機能性表示食品(サプリメント)を販売しているのが3商品、ルテオリンが1商品、アンペロプシンが1商品となっています。この3つの機能性関与成分を順に解説していきます。

機能性関与成分「アンセリン」について

アンセリンは海洋生物であれば「マグロやカツオ、サメ、鮭」などの回遊魚、陸上動物では渡り鳥などの鳥類の筋肉に多く含まれており、元々は旨味成分の開発のため研究されていました。

近年ではマグロやカツオが高速で長距離を泳ぐことから、長距離回遊魚の運動能力の研究が進められアンセリンには以下の機能(効能)があることが分かってきました。

アンセリンの機能

・尿酸値降下作用
・抗疲労効果
・血圧降下作用
・活性酸素消去機能
・抗炎症作用

今回は尿酸値降下作用について解説しますが、アンセリンはどの機能も、うれしい機能ばかりですね!

アンセリンの尿酸値降下作用について

アンセリンの尿酸値降下作用

①アンセリンは体内で尿酸が作られ過ぎることを抑える。(特定酵素を増やすことにより、プリン体が分解され尿酸になる前に再度プリン体に戻す)

②作られ過ぎた尿酸を体外へ出す働きを促進する。(飲酒や過度の肉体疲労により乳酸が溜まると尿酸が排出されにくくなりますが、アンセリンは乳酸の代謝を促進することで尿酸の排出を促進すると言われています)

上の図のように、プリン体が分解され尿酸に変わる前にプリン体に戻し、それでも過剰に生産された尿酸は体外への排出促進を行ってくれるのが「アンセリン」の働きです。

アンセリンの尿酸値降下作用(ヒト試験結果)

ヒト試験の結果においても、尿酸値が高めの成人男性を2つのグループに分け、アンセリン入りのカプセルとプラセボカプセル(偽の薬・心理的な事象を考慮)を摂取した結果、アンセリン入りのカプセルを摂取したグループは2週間目から尿酸値降下が確認されています。

機能性関与成分「ルテオリン」について

DHCが販売している尿酸ダウンに採用されている、機能性関与成分ルテオリンは菊の花由来のポリフェノールに分類される成分です。

菊の花にはポリフェノールの他にも、ビタミンCや葉酸、βカロチンなどが含まれているので、食用としても愛されてきた植物です。ルテオリンは尿酸降下作用以外にも美白などの効用もあり、そういった製品にも使われている成分になります。

ルテオリンの尿酸値降下作用

尿酸の原因であるプリン体は、体内で分解されキサンチンに変化し最終的に尿酸へと変貌します。ルテオリンは「プリン体からキサンチン」「キサンチンから尿酸」という2つのプロセスを阻害します。

それにより、尿酸値の過剰生産を抑制する働きがあると期待されます。

機能性関与成分「アンペロプシン」について

アンペロプシンは中国で古くからお茶として愛飲されているブドウ科ノブドウ属の植物である「藤茶」から摘出したフラボノイドの一種。
藤茶に含まれているフラボノイドは高い抗酸化作用を持ち、尿酸生成を抑え尿酸の排出にも一役買っていると考えられています。
中国では600年も前から貴州の少数民族が愛飲しており、様々な体調不良の予防をしていたとのことです。

アンペロプシンの尿酸値降下作用

アンペロプシンはファンケルが独自に機能を見出し商品化した成分で、高い抗酸化作用があります。このアンペロプシンが尿酸の生成を抑え、尿酸の排出にアプローチします。

機能性関与成分(内容成分)まとめ

尿酸値対策として「アンセリン」は、機能性表示食品になる前から有名でしたしエビデンスも豊富ですが、「ルテオリンとアンペロプシン」は新しい成分なのかあまり情報がありませんでした。※藤茶や食用菊は以前から健康食品などに使用されています。

そういう意味では現状は「アンセリン」配合の機能性表示食品(サプリメント)が一歩リードしているように感じます。もちろん「ルテオリン・アンペロプシン」愛飲者が増え、良いレビュー(やらせ無し)が多く出てくれば切り替えや、併用も有りだと思います。